損しない!キャバ嬢の領収書・レシートのもらい方【確定申告】

 

「確定申告に必要なのは、領収書とレシートのどっち?」

「領収書・レシートがもらえないときはどうする?」

「失くしちゃったときは?」

 

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

・領収書とレシートの違い

・領収書・レシートがないときの対処方法

 

キャバ嬢が確定申告するときに必要なのは、領収書orレシート?

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領収書orレシートどちらでも構わないです。

 

領収書とレシートの違いを表にまとめたのでご覧ください。

 

領収書レシート
日付ありあり
金額合計額のみ明細あり
取引の内容但し書きのみ明細あり
支払先の名前ありあり
支払った人の名前ありなし

 

それぞれのデメリットだけ伝えておくと、領収書は取引の明細が分からないので何にお金を使ったのかがよくわからないです。

 

たとえばコンビニの領収書は内容が分からないです…レシートを見て、経費になるのか判断するしかない…でも「これ経費になるのかな?」ってものに限って、コンビニの領収書を入れちゃう人がいます。多少ならアリかもですが、コンビニの領収書が多いと、「あれ?これ本当に経費なの?」って疑われやすくなるので気をつけましょう。

 

一方でレシートだと支払った人の名前が書かれていないので「本当にあなたが支払ったレシートなのか」疑問が残ります。とくに100万円といった高額な買い物をしたときは、レシートではなく、領収書をもらっておいたほうが無難です。

 

基本はレシート集めておいて、高額なものを買ったときは領収書をもらうようにしましょう。ちなみに宛名を「上様」にするのは良くないです…

 

領収書・レシートがもらえないor失くしちゃったときは?

お祭りの出店などでは領収書やレシートがもらえないことがありますよね。

このようなケースでは、メモ書きでなににお金を払ったのか書いておきましょう。領収書やレシートが無くても、メモ書きで経費にできます。

 

メモしておく内容はこちら。

 

  1. 日付
  2. 金額
  3. 取引の内容
  4. 支払先の名前

 

売上に対する経費の金額はだいたい推測できるので、メモ書きを経費にしても変ではないです。実際に税務調査が入るときなどでは、税務官は下調べをしていて、妥当な売上や経費の金額を予測してます。

 

なので、架空の経費をいれたりするのはなしですよ、当たり前かもですが。

まとめ:キャバ嬢が確定申告で必要なのは領収書orレシートです!

最後にもう一度、領収書とレシートの違いの表をご覧ください。

 

領収書レシート
日付ありあり
金額合計額のみ明細あり
取引の内容但し書きのみ明細あり
支払先の名前ありあり
支払った人の名前ありなし

 

レシートは明細がわかるので、基本はレシートで経費を集めるのがいいと思います。で、高額な支払があるときは、領収書をもらい、宛名をちゃんと書いてもらいましょう。

 

あと領収書・レシートを失くしちゃったキャバ嬢さんは、メモ書きで取引内容などをまとめておいてください。

 

  1. 日付
  2. 金額
  3. 取引の内容
  4. 支払先の名前

 

これで確定申告で必要な領収書とレシート集めは完璧です!

めんどうかもですが、コツコツ作業していきましょう。