住民税で副業キャバクラがばれるって本当?確定申告すればばれない?

 

「副業でキャバクラで働いているけど、ばれたくない…」

「住民税でばれるって聞いたけど本当?…」

「確定申告しないとダメなの?」

 

このような疑問にお答えします。

 

この記事の内容

・副業キャバクラがばれる理由

・ばれないようにする方法

副業キャバクラがばれる理由は住民税です

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副業キャバクラがばれる理由は、本業の会社で管理しているあなたの住民税よりも、役所から通知される住民税の方が高くなるからです。

 

会社の経理の方がしている住民税の管理方法はこれです。

 

  1. お給与から住民税を計算
  2. 役所から住民税の納付書が届く
  3. 管理していた住民税額と納付書の金額を確認
  4. 管理していた金額と一致すれば支払い、違っていたら検証

 

会社に勤めていると、会社が従業員の税金を管理してくれています。だから、あなたがいくら稼いで、いくら住民税を納めるべきか会社の経理の方は把握しています。

 

その後、役所から住民税を支払う納付書が送られてくるので、ここで金額があっているか検証します。

 

ところが、キャバクラで副業を始めると稼ぎが増えてしまいますので、役所が送っている納付書の金額の方が大きくなります。ここで、副業がばれちゃうんです。

 

「でもどうして住民税が役所にバレてるの?」

「役所はキャバクラの収入を知っているの?」

 

と気になると思いますが、結論を言うと、役所はキャバクラの収入を把握しています。なぜかというと、キャバクラの事務所が報告しているからです。

 

キャバクラの事務所は役所にキャバ嬢さんの収入を報告しています

毎年2月くらいになると、法定調書っていう書類をもらいませんか?

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これは1年間でキャバクラで稼いだ収入と納めた税金をまとめた書類です。キャバクラの事務所はこの法定調書を税務署に提出しています。また税務署は所得データをそれぞれの地域の役所に報告しています。

 

つまり法定調書をつたって、役所にキャバクラの収入がばれちゃっているんです。

 

「じゃあ法定調書を出さないようにしてもらう!」と考えるかもですが、これに応じてくれるキャバクラの事務所はまずないと思います…

 

だって法定調書を出してないと、税務署からお尋ねが来ますし、事務所を守ることもキャバクラのオーナーさんにとっては大事なことです。

 

「それじゃあどうすればいいの?」という話しですが、確定申告をするしなかないです。

 

副業キャバクラをばれないようにするには確定申告

副業キャバクラをばれないようにするには、確定申告で住民税の納付方法を「自分で納付」にチェックを入れればOKです。

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ようは、キャバクラで稼いだ分の住民税額が会社に知られるとバレるので、キャバクラで稼いだ分の住民税は自分で払うようにすればいい話しになります。

 

副業キャバクラがバレない方法はたったこれだけです。

 

まとめ:副業キャバクラは確定申告をすればばれないです

 

副業キャバクラをばれたくない方は確定申告しましょう。

 

キャバクラで稼いだ分の住民税を、個人で納めておけば会社にバレることはないです。

 

キャバクラの事務所はキャバ嬢さんの収入を税務署にちゃんと報告しているので逃げ道はないですよ…放っておくのはよくないです。

 

ガルメモの他の記事を参考にしつつ、確定申告書を作ってみましょう。

 

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